2011年09月12日

東京スカイツリーと水辺散策

浜離宮の緑の奥に広がる汐留高層ビル群.JPG

先日、散策講座で、東京の水辺を見てきました。
やはり水辺はいい!
風といい波の音といい、都会のど真ん中のオアシスです。
浜松町・日の出桟橋から浅草・吾妻橋までの水上バスは最高です。
桟橋もいつの間にやらおしゃれに生まれ変わっていて、お茶もできるスペースになっていました。

そらからちゃん.JPG

そして、浅草から間近に見えるスカイツリーへ。
団体見学はお土産付でした。クレアファイルと懐かしい3D絵はがき(非売品)とお茶。
3D絵はがきは昔のように横にしたり斜めにしたりしなくても、ちゃんと真正面から立体に見える優れもの。
最後に行った「インフォメーションプラザ」でおもわず、ソラカラちゃんぬいぐるみデカストラップも買ってしまいました。
勢いですねー。こういうグッズが家にいっぱいあります・・・。

業平橋駅.jpeg

すぐそばの東武伊勢崎線業平橋駅はもうすぐ「東京スカイツリー駅」に駅名変更。
「業平」のほうが情緒あるのになあ。
この路線、昔は「玉の井」なんて色っぽい駅名(なぜ色っぽいかは調べればわかるよ)もあったのに、下町の影が薄れて行くのは、ちょっと寂しい感じもします。




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2011年08月08日

江戸の水辺と東京スカイツリー満喫散策講座

隅田川とスカイツリー.jpg


現在、講師をつとめているカルチャーセンターの「パワスポ散策講座」。
今月、8月30日(火)は江戸から続く東京の水辺とスカイツリーを探訪します。
実は今回に限って、ビジターを募集中。
なんとスカイツリーの団体見学ができるのです!
この団体見学、倍率がかなり高く個人での参加も不可。
奇跡的に当選したので、門戸を広くひらくことになりました。

コースは
浜松町駅集合
日の出桟橋から水上バスで浅草へ。水辺の歴史をひもときながら、スカイツリーもチェック。

ランチはアサヒビール22階のイタリアン。ラ・ラナリータ
真正面に巨大なスカイツリーを眺められる個室を予約しています。

その後、徒歩で業平橋駅にある「スカイツリープラザ」で団体見学。

料金は
参加費 3150+資料代315円
以下実費
水上バス 760円
ランチ 2000円プラスアルファ
団体見学 500円

です。

ご予約、問い合わせはは私、または下記へ。
ヨークカルチャーセンター大宮 櫻井店長  048-645-7125
川口カルチャーセンター 山口店長 048-263-5211


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2011年05月29日

神田明神・須田町界隈を散策


カルチャーセンターの講座で毎月、都内各地を散策しています。
講座名に「パワースポット」と銘打っていますが、平日の講座のせいか、受講者の皆さんは「いまさら恋愛に効くっていってもねー」とか、「学問の神様ねー、それよりボケ防止よね」とおっしゃるご年代。生活基盤も落ち着いているので、お金への執着もそれほどない。

なんだかのんびり、都内新発見を楽しんでいます。
そんななかでもいちばんの関心事は「おいしいもの」。
愛宕山の某ソムリエ監修の東京地物レストランとか、目黒雅叙園のゴージャス内装の個室中華とか、スカイツリーの見晴らし最高の高層階イタリアンとか、新進気鋭のやさい料理とか、個人で行くには取りづらいいい部屋を、講座だからできる予約利用。

神田明神.jpg

今月は神田界隈を歩いたので、都内中心部ではめずらしい、戦前の趣を残した神田須田町界隈に繰り出した。

なまずと要石.jpg

まずは神田明神に参拝。
今年は震災の影響で「神田祭」は中止となったが、訪れた日はちょうど祭り後の例大祭の日。
お神楽が奉納されたり、祭りに登場できなかった山車のひとつ「なまずと要石」が境内に登場。
こちらは地震封じのおまじないのひとつ。山車の前には賽銭箱ではなく、義援金の募金箱。
みんなで、賽銭はそこそこ、義援金には桁1つは多い金額を募金してきた。

参道にある「天野屋」で冷たい甘酒をいっぱい。
あいかわらず、店には仕切りがうまいおばちゃんがいて、ちょっとみんなはびびっていたが、おかげで間髪入れずに甘酒がでてきた。
ふだんは酒粕派の私だが、冷たい甘酒は麹のほんのりした甘さが後口もよく、なかなかけっこう。
メンバーに砂糖を受け付けない人がいるのだが、彼女も「これは飲めるし、いける!」とのこと。


かんだやぶそば.jpg

その後、「かんだやぶそば」へ。
いわゆる藪蕎麦の本店にあたる。平屋建ての純日本家屋の窓が全部開いていて、心地よい5月の風が、店内を通り抜ける。
若い女性による歌うようなオーダーの通し方が江戸情緒を感じさせて、さらにいい。
空調管理しかできない近代建築も日本家屋の良さをもっと生かしてほしいものだ。

蕎麦通は「せいろ」だろうが、ここは季節限定蕎麦がまたおいしい。
ちょうど、「じゅんさいそば」だというので、こちらをオーダー。じゅんさいとオクラのつるつるした食感と、ミョウガと蕎麦の香りがことのほかよかった。
ビールはもちろんエビスです。

竹むらのあげまんじゅう.jpg

食後のデザートは、角をひとつ曲がった「竹むら」へ。
20数年前、近くで学生バイトをしていた頃、中休みによく通った甘味店だ。
その頃とまったく変わらない木造建築は昭和初期の建物だとか。
「粟ぜんざい」が名物らしいが、私は「あげまんじゅう」ひとすじ。
今回の散策は10数名の団体だったが、ちょうど席が空いて、みんなで一服。
やはり「あげまんじゅう」にした。
揚げたてのまんじゅうは衣が薄くてサクサク、甘み押さえめのこしあんの上品さとよくあう。
みんなはおみやげにしていた。

竹むら外観.jpg

このあと、ニコライ堂の拝観に向かったのだが、それはまた別の機会にご紹介しよう。
ジョサイア・コンドル特集としてでも。


神田須田町界隈の飲食店については、池波正太郎の「むかしの味」をご一読いただきたい。
作者が昭和の終わりに書いた、昭和初期の食べ物屋の話。
今はもうない店も多いが、平成を20年も過ぎた今日も、まだまだ昔の味が息づいている。






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2011年02月25日

4月からの新講座のお知らせ

スカイツリー559.jpg

4月より(株)カルチャー主催の講座を新たに担当します。
いずれも江戸にちなんだパワースポットをキーワードに、名所旧跡の裏話をたどる散策とおいしいグルメをめくります。
おひとりでの参加も歓迎。和気藹々、毎回新しい仲間と半日散策を楽しめます。

ちなみに3月17日(木)の川口カルチャーセンター講座は、大宮氷川神社と鉄道博物館です。
一回だけのビジター入会も可能です。カルチャーさんまでお問い合わせください。

川口カルチャーセンター
昨年秋からの継続講座です。これからは王子、六本木、神田などを楽しみます。

大宮カルチャーセンター
4月からの新規講座です。スカイツリーはじめ内容は川口と同様です。

昭和の森カルチャーセンター 
4月からの新講座です。内容は江戸の西よりの名所、隠れスポットをめぐります。
 大國魂神社と競馬場、新宿、四谷界隈など。


いずれも説明会があります。お申し込みと併せて各カルチャーセンターにお問い合わせください。

※いずれも講座費用、資料代のほかに交通費、ランチ代、各スポット入場料がかかります。

出世の石段.jpg





posted by みやこ at 13:33| Comment(0) | 講座情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

新連載がはじまりました


ぶんぶん書房のサイトに新連載が始まりました。
「江戸・東京の都市学・御利益・ウォーキング」です。

江戸と東京の不思議スポットをひもとくエッセイです。

http://chosha.exblog.jp/i3/



posted by みやこ at 12:24| Comment(0) | 東京と首都圏のお寺と神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

新たなパワースポット・スカイツリー


先日、カルチャーセンターで講師をつとめる散策講座で浅草を歩いてきました。
裏浅草寺情報などはまた別の機会に書きたいと思いますが、まずはこちらをご覧ください!


スカイツリー559.jpg

559mに達した東京スカイツリー、美しいです!!
634mの完成時の高さまであと70mちょっと。
真下の東武線業平橋界隈が賑わっていますが、私の一押しはこの眺めですよ。

これはアサヒビール本社22階にあるイタリアン「ラ・ラナリータ」からの眺め。
真っ正面だし、根元部分ものぞき込むようにはっきり見えます。
周囲の墨田区一帯はもちろん、東京湾、お台場か葛西の観覧車、北には筑波山もはっきり。

工事中なので長〜いクレーンワイヤーで荷物をあげる様子がはっきり見えたりして、社会科見学的な楽しみもあります。


ラナリータは平日なら1000円からランチがあります。
見晴らしのいい席を予約するのであれば、料理は2000円から。
週末はもうちょっと高いコースのようです。
席料もサービス料もなしなので、かなりお得です。

ただ料理の味付けはやや塩気が強め。
下町なのでこの界隈の人たちの好みでもありますし、またビール屋さんなので、ビールがグイグイすすむ味付けのようです。



posted by Miyako at 13:21| Comment(0) | パワーはここにあり聖なる神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

にほん日和2月号に絶景の宿を掲載

にほん日和.jpg

ベネッセから通販されている旅雑誌「にほん日和」2月号(1月10日発売)の宿特集に、おすすめ絶景宿を紹介しています。
冬から春先に訪れたい宿。
さあ、どこだと思います??

ライターズ7仲間の小林さんも、おいしい宿を紹介していますよ。

詳しくは本誌をご覧ください。
ちなみに通販のみの発売です。
表紙は大好きな青梅の梅の公園。
とても広いし淡い白とピンクのコントラストが本当にきれい。
ああ、また梅を見に出かけたいなあ。





posted by みやこ at 13:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

2010年の旅を振り返って


今年もそろそろ終わり。
この一年の旅を振り返ってみると、遷都1300年祭のおかげか、本当に奈良によく行った。
拙著「行こう!奈良旅」も出版したし、仕事や個人的な取材旅行など合わせて6回ほど行った。

奈良県が主催するイベントが成功だったかどうかはわからないが、やはり修学旅行生とシニア女性ばかりが目立った。
飲食店や土産店のホスピタリティの悪さはあいかわらずだ。観光客が通らない通りはまあいいのだが・・・。

しかしながら、新しい店や、遷都祭を機に門を開きはじめた小さなお寺の、温かさやオリジナリティはぐんとよくなっていて、旅の楽しさを実感させてくれた。
観光客があまり通らない登大路の北側(興福寺、博物館の対岸の道沿い)には、なかなか良い店ができてきている。
スープランチの「ムッシュ・ぺぺ」はフランスの田舎料理がおいしいし、仏像写真の飛鳥園がやっているガーデンカフェも気持ちいい。

ムッシュ・ぺぺのスープランチ.jpg

奈良ではいい出会いがあった。
吉野の山の中にひっそりと鳥居を構える「丹生川上神社下社」の神主さんとの出会い。
「神様は前向きな人が好き。神社は現世利益を求めない、心の荷物をおろす場所。自分を律して人に気持ちよくなってもらう。それがいずれ自分にまわってくる」という言葉。
もうひとり、奈良市内、福智院の住職夫人。この方、本人そのものが菩薩様の雰囲気で、この方のおかげで、奈良のその奥をさらに知ることができた。

今年の正倉院展で、美しい靴と紙を目にした。実際に高貴な女性が履いていた形跡が残る絹織物の靴の鮮やかな朱色と黄色、長い年月を経てもなおパステル調の色が明るい5色の紙の束。
色についてもっと知りたいと思った。

話はちょっと変わって、奈良でも京都でも都内でも、たぶん全国、世界的にもここ数年、話題の観光地にはものすごい数のシニア団体ツアーに出会う。団塊世代がほぼ定年を迎え、元気で時間があって好奇心があってちょっとお金がある世代。
おかげで、観光地でやたらに行列を目にするようになったなあ。

ここ何年か団塊世代と接点があったのだが、彼らは自分たちを「人と同じのはいや、個性が大切」とずっと声高に叫んでいたのだが、結局のところ、「やっぱりツアーが楽」らしい。
言っていることと行動のギャップにやや翻弄された一年でもあった。

本当にひとり旅や個性的な旅を実践したり、欲しているのは、実際には団塊より少し若い世代みたいだ。


パワスポブームも若い女性だけのものから、シニア世代まで拡大し、なんだかあちこちで騒ぎを起こしているようだが、前述の住職夫人によると、「お願い」「お願い」とよこしまなお願い事をたくさんされる寺社には、邪気が漂っているらしい。
そんな寺社に行くと、私はなんだかとっても身体がだるくなり、とてもその場所に長くいられない。
そのことを彼女に聞くと、「よこしまな気」が出て行け、出て行けと善良なる心(私がそうなのかは別として)を神様から遠ざけようとするのらしい。
そんなところはもう、パワースポットじゃないよねー。

都内の某神社は雰囲気が好きで、よく仕事の途中に立ち寄ったりしていたのだが、縁結びと言い出してメディアに取り上げられるようになってからは、どんなに空いている時であっても、ちっとも立ち寄りたいと思わなくなってしまった。

B級グルメとパワスポは地域振興にもってこいだとは思うけど、神仏をあまり追いつめないでほしいなあ。
よこしまで無謀なお願い事は神様も聞いてくれないよ。
神様は前向きに自分を律して生きてる人が好きなんだから。


そういえば、東大寺のお水取りは、神仏が習合した行事。
テレビ映像のせいで「お松明」ばかりが取り上げられるけど、そのあとの深夜まで続く法要がおもしろい。
神仏を近くに感じられるのは、昼間ではなく夜の闇の中なのかもしれない。

東大寺・お水取りの夜.jpg






posted by みやこ at 23:48| Comment(0) | パワーはここにあり聖なる神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

そぞろ歩きが楽しい温泉街〜日経プラス1


ちょっとご報告が遅くなりましたが、先日、日経新聞の土曜版「NIKKEIプラス1」の取材に協力しました。以前から「夕日のきれいな宿」など、いろいろコメントをさせてもらってます。

今回のお題は「そぞろ歩きが楽しい温泉街」。
ライターズ7仲間の小林さんも含め、10名の旅の専門家による投票です。温泉の専門家もいますが、泉質や湯量だけでなく、街の楽しさを評価するため、いろんな方が投票されていました。

皆さん、1位はどこだと思いますか?
私は結果を聞いて、「えっ、そっち??」と思ってしまいましたが、それもあるのかなという文豪ゆかりの温泉街でした。

寒さが厳しくなるこの季節、温泉街で外湯めぐりに、温かい郷土食を食べ歩くなんていうのもいいですよね。
先週、近場の日帰り温泉に行ったばかりだけど、ああ、なんだか情緒ある温泉街に行きたくなってきた!

ランキングはこちら(日経新聞12月4日付より)。
1位 城崎
2位 渋
3位 草津
4位 道後
5位 有馬
6位 別府
7位 銀山
8位 伊香保
9位 野沢
10位 山代 




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2010年11月17日

散策講座で芝・愛宕へ


増上寺.jpg

川口カルチャーセンターの講座は「芝・愛宕」へ。

まずは産土神の「芝大神宮」へ。
最近、この神社、いろいろな勝負運に御利益があるとかで、いろんなグッズを頒布。
お参りの際にちゃんと神官さんが御幣でお祓いをしてくれるし、あめ玉もくれたり、社務所の方々も愛想がよくて、なんだか今日の散策はいいことありそうな気分にしてくれます。
黒い布製のお守りがあって、
「めずらしいですね」と聞くと、
「黒字になるというので企業の方に人気なんですよ」との答え。
さすが、オフィス街だなあと実感。

芝といえば「増上寺」。
ここは江戸の南西にあたり、裏鬼門にあたる場所。
江戸を守るために増上寺には将軍とその家族の墓が築かれました。
来年の大河ドラマの主人公、お江と秀忠夫妻や、14代家茂と和宮夫妻も眠っています。

最近ではすっかり忘れられた存在ですが、江戸時代は神仏習合していた関係で、
徳川家康を祀る「東照宮」も芝公園の一角にあるのです。
この小さなお宮には樹齢400年近い江戸を守るイチョウの大木があります。
あまりに大きくて写真に納まりきれないほど。
太平洋戦争の戦災でほとんどの堂宇を失い、戦後の荒廃によって敷地の多くを失ってしまった増上寺ですが、このイチョウはそのすべてを見てきたわけです。
黄葉にはまだ早かったので、11月末あたりには見事な黄金色に染まることでしょう。


出世の石段.jpg

増上寺からは愛宕へ。
ここには都内23区でいちばん高い山があります。
その名は京都の愛宕山からもらった「愛宕山」。高さ26メートルですが、江戸時代にはここから八百屋町が望めたそう。
85段の「出世の石段」を登ると境内。

出世の石段2.jpg

Tで深大寺ビール.jpg

この境内に田崎真也プロデュースの「和食T」があります。
すべて東京産の食材を使った地産地消なお店。
田崎さんはソムリエですが、東京産のワインはないということで、ビールと日本酒のみ。
「深大寺ビール」はキリリとした黒ビールでした。
東京湾に上がった魚のお造りは鮮度抜群で美味でございました。

Tで刺身定食.jpg

お土産はヌーボー解禁直前ということで、田崎ワインスクールのチーズ屋さんと、
帰り道の新橋で「切腹最中」を。
ちょっと歩きましたが、お天気もよく、開運お守りグッズもゲットして、楽しい半日でした。






posted by みやこ at 23:38| Comment(0) | 東京と首都圏のお寺と神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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