2006年09月28日

四万温泉 三国園

犬連れで旅をはじめたのは9年前。
条件は
・和室に犬が入れて自由に放せること
・温泉 できれば鮮度のいい温泉があること
の2つのみ。
しかしながら、当時はこの条件に合うペットOKの宿はほとんどありませんでした。

メルヘンな高原のペンションが犬宿としてあるのみで、いわゆる日本旅館に犬を入れるという考え方はなかったのです。

そんな中、探し当てたのが群馬県四万温泉にある三国園。
犬種を問わず、和室にあがれて、ゲージなどの必要もなし。
用意するのはペットシートやご飯だけ。
犬連れ宿として30年の歴史がある宿。

温泉はゴミ取りのための循環のみで、加水加温なしの源泉。
まさに我が家の条件にぴったり。

というわけで、初夏の四万温泉に初の犬連れ旅行にでかけました。

宿ははっきりいって古いです。
畳も犬が掘ったのか、ややボロボロ。でもその上にカーペット状の畳を敷いたりして、居心地はよし。
田舎のおばあちゃんの家に行ったようで、リラックスできました。

犬連れ専用宿であるにもかかわらず、不思議なことに他の犬に会いません。
宿によっては「犬の交流」と称して、プレールームがあったり、食堂で犬とご飯を食べるようになっているのですが、ここでは一切、そういうことがありません。

食事も、部屋ごとに別の個室に用意され、他の宿泊客にも犬にも会わない。
犬は初対面の犬には警戒しますし、ひどいととっくみあいのケンカにもなるので、そういったことを回避するための、宿のアイディアなのです。

料理も豪華ではないけれど、丁寧なつくりでおいしく、犬も一緒に座って食事ができて、なかなかに満足でした。

温泉は内湯と貸切にできる露天風呂があり、24時間利用できます。
犬連れ宿の不思議さは、お風呂で人に会うと「どこかいい宿、ありましたか?」という会話が弾むのです。
当時はほんとに犬連れ宿が少なかったせいもあり、情報交換の場であったわけです。

ひとつ面白かったのが、宿泊客の車。
ここは箱根の高級宿か!?と思うほど、外国車のいい車が並んでいること。
みんな、お金持ちなのねー、うちは国産5ナンバーなのに・・・と、ちょっぴり我が家の車が恥ずかしそう・・・。

お金持ちでも犬と一緒にリラックスできる宿は少なく、クチコミを頼りに、この宿を常宿としている人は多いようです。

犬連れ宿は今ではさまざまな機能がついて、高額化、高級化が進んでいます。
でも、原点は、この三国園だと思います。

kawara.jpg

四万温泉は無料の共同浴場がいくつもあり、レトロな温泉情緒にもひたれるところ。犬の散歩コースに河原を歩くのもいいし、人も犬もリフレッシュできる、いい温泉だと思います。

三国園




posted by Miyako at 10:47| Comment(2) | 犬と一緒に泊まれる宿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
犬にも人にも優しい宿のようですね。犬の温泉もあるのですか?我が家はもっぱら河口湖のFITリゾート「わんの宿」を利用しています。我が家の場合、道中あまり遠くないこと(大きな犬なので退屈してむずかりだすと結構大変)高速道路を快調に走っている時はおとなしいのですがちょっと混雑した一般道路となると途端にクーンクーン、シーシーと鳴きだすのです。それと運動が目的でいくので広いドッグランがあることです。犬それぞれ正確や体型によって選ぶ宿が異なるのですね、
Posted by tomi at 2006年10月04日 17:16
tomiさん、犬連れ宿は家庭によって条件が異なりますよね。
大型犬だとまたちょっと違うし。
四万温泉の河原は犬に格好の走れる、クンクンできるスポット。

うちの犬は、川の水を飲もうとしてましたよー。
Posted by みやこ at 2006年10月12日 16:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: