
(紅葉の小野川湖を望む)
紅葉シーズン間近、犬連れで紅葉狩りにおすすめの宿をご紹介しよう。
ペットと泊まる宿探し、以前は専門の雑誌やムックが主流だったものの、今はなんといってもネット。宿のホームページだけでなく、ペット宿を集めたポータルサイトもいくつもあって、かなり便利になった。
そんな中で人気があるのが「ペット宿.com」。我が家も時々検索している。全体的にどの宿の評価もいいので、いまいち実態がとらえきれない。というわけでランキングトップクラスの宿に一度泊まってみることにした。

(グランデコのロープウェーから見下ろす錦秋)
場所は福島県裏磐梯。ちょうど10月後半からが紅葉シーズン。五色沼、小野川湖、檜原湖を経て、金色の紅葉に染まる磐梯山ゴールドラインを走って、会津に向かうドライブ旅行だ。
我が家が選んだのがペット宿.comでランキング1位になったこともある「プチホテル・フットルース」。
秋元湖のほとりにあり、すぐ近くに地図にない沼など散策コースがたくさんあって自然環境はばっちり。犬の散歩、紅葉散策も楽しいエリアだ。

(フットルースの外観)
フット・ルースは全9室のペンションタイプの宿。温泉露天風呂があるというので、そこに惹かれて泊まることにした。
設備はオープンしてまだ日が浅いせいか、すべて新品に近く清潔感がある。
部屋はベッド。ツインに泊まったがかなり狭い。ベッド以外に座るスペースはなく、犬用のスペースも特になく、ベッドとベッドの間に挟まるようにして寝床を準備することに。
アメニティは歯ブラシ、バスタオルも完備。ただ浴衣が用意されておらず、オーナーに頼むと持ってきてくれる。部屋は狭いながらも各部屋にバストイレが完備されているので、その点はポイント高し。
食事は食堂で指定時間から一斉スタート。チェックイン時に犬の性別を聞かれるのだが、食堂での配置は、必ずオス、メスと交互になっており、オス同士のけんか、メス同士のいがみ合いがないように配慮されている。ただしうちの犬は隣の女の子が気になってしかたなかったようで、落ち着かなかった。テーブル下にはリードをかけるフックが用意されている。犬をつないでおけば、飼い主もゆっくり食事ができるので、ちょっとした工夫だがうれしい。コーヒー、紅茶が飲み放題(ブリックスだが)なので、食後ゆっくり食堂で、客同士が歓談もできる。

(小型犬には十分な広さのドッグラン)
オーナーは30代の夫妻。切り盛りで忙しそうだが、食事はしっかりとしたおいしいものだった。馬刺など福島の郷土料理あり、イタリアンテイストのグリルやパスタありで、十分に満足。野菜も豊富で新鮮だ。(今回、料理写真を撮るのをまったく忘れた・・)
食事中にはオーナーが犬の写真を撮ってくれたりもする。
オーナー夫妻が若いわりには年配客が多く、落ち着いた雰囲気だ。犬もしつけのいい子たちばかりで、食事中に騒ぐとか、部屋でギャンギャン泣きわめくといったこともなく(防音も割といい)、我が家の犬も緊張感なく過ごせた。
ただ、客室が狭くてゆったり過ごすとまではいかないんだなあ、これが。
そして我が家が楽しみにしているのが露天の温泉。が、これがかなりのマイナスだった。
2つの貸切風呂のみで、客が交代で入るスタイル。食事前に入浴したかったのだが、満員でできず。いざ入浴となったら、この風呂、ホントに露天しかなく、洗い場も露天。10月下旬の福島の夜は寒い。なのにいきなり屋外で素っ裸になれとは、老齢者ならずともかなりきつい。および湯船はとっても狭く、洗い場と合わせても3畳もなかったのでは。それに露天とはいえ全面壁に囲まれ、開放感はまったくない。ホームページの写真を見ると広そうに見えるのだが、自宅の風呂並だった。
我が家はこの風呂に大いに不満が残ったので、翌日、檜原湖畔のホテルの日帰り入浴で、のびのびとした露天風呂のいい湯につかり直したのだった。あのまま帰ったのでは、旅のストレスを家に持って帰るところだった。
旅先での不満はその旅の中で解消することが大切だと思う。
とはいえ、ペット用には足洗いのシャワーにタオル、うんち袋、粘着ローラー、ドライヤー、ペット専用ダストボックスと完備されていて、これは大助かり。ダイニングの前には小ぶりのドッグランもあって、犬同士で走り回ったりもできる。うちの犬は臭いかぎに徹していたが、それでも楽しそうだったのでなにより。
オーナーは風呂の順番や、食事の好みなどいろいろと気を遣ってくれ、チェックアウト後は、和倉温泉の某宿並に、車が見えなくなるまで手を振ってくれた。
ペンションタイプの宿というと、どこかにシロウト臭さや、至らなさが目立ってしまうのだが、ホスピタリティという点には満点をつけたい。
料金も一泊二食で1万円を切り、休前日でも料金アップがないのは相当がんばっていると思う。コストパフォーマンスは高い。温泉設備の不満も割り切れる宿泊料だろう。
とはいえ、我が家にとって温泉は大事。そして好きな時間に風呂に入れなかったり、食事が出来ないのはけっこう不自由だ。
風呂をリニューアルしてくれたらまた泊まりに行きたいなあ。
■プチホテル フットルース
※写真は2005年10月20日前後のものです。
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確かに10月の福島、露天だけでは寒いかも。東京も今日は冷え冷えですねー。
ごめんなさい、行ったのは一昨年なんです。
でも来週あたりから、磐梯エリアの紅葉が見頃になりそうですね。
露天しかない温泉って、ちょっとありえませんでした・・・。
あぁ〜紅葉狩り&温泉に行きたくなりました。
今年は紅葉が10日ほど遅れているとか。先日行った茨城の山の中ではヤマザクラなどは赤くならずに葉っぱを落として立ち枯れ状態でした。
ほんとに桜の葉も色づかないですねー。
浅間山は初冠雪だとか。今年の東北は雪と紅葉が一緒になるかもしれませんね。
露天しかないということは、基本的に体は部屋付きのお風呂で洗ってって感じなのかな?
ちょっと部屋が狭いんですよー。値段は倍だけど山中湖のほうがいいかも。
露天にも洗い場はあるので、寒風の中そこで体を洗うこともできますが・・・。基本はちゃぽんとつかるだけですね。